bih.button.backtotop.text

Breast Augmentation(豊胸手術)

豊胸手術は、医学的には乳房増大術と呼ばれる外科的処置で、生理食塩水またはシリコンジェル入りのインプラント(豊胸バッグ)を挿入して乳房を大きくし、形を整えます。各乳房の組織下にインプラントを挿入することで、バストサイズを1カップから数カップ大きくすることができます。

施術方法

豊胸手術の方法は患者様ひとりひとりによって異なります。

次のような方が豊胸手術に適しています:

  • 心身ともに健康で、手術で実現可能・不可能なことを理解し、過度な期待をしていない方
  • 胸の小ささが気になる方
  • 左右の胸のバランスが気になる方

外科的処置にはリスクが伴います。処置への同意前に、リスクについて十分にご理解いただく必要があります。受診時に医師より十分な説明を受け、不明な点があれば必ずご質問ください。

施術前には、施術に伴うリスクについて説明を受けたこと、リスクを理解し承諾していることについて同意書にご署名いただきます。医療機関必須の手続きですので、同意書へのご署名がない場合、施術は行いません。

施術の結果に影響するまたはリスクを高める可能性のある薬剤の服用・使用、病歴、内科的合併症等がある場合は、必ず事前に医師へお伝えください。

リスクやその程度は関連要因によってひとりひとり異なります。 非常に可能性の低いものを含め、本施術には以下のようなリスクが伴います:

 

インプラントの収縮、インプラント周辺部位の瘢痕化(被膜[カプセル]拘縮)(乳房の張りや硬さを感じることがあります)、出血・感染症等、インプラントの非永続性に伴う問題(インプラントの除去または交換手術が必要となることもあります)、乳首や乳房の皮膚感覚の変化(治癒しない場合もあります)、マンモグラフィー検査にあたって特別な手法を用いる必要性が生じること

手術時間: 1~2時間

麻酔: 全身麻酔または鎮静剤による局所麻酔

一時的な痛み

腫れ・ヒリヒリする痛み、乳首の感覚の変化

職場復帰: 3~5日

激しい運動: 3~4週間

傷跡の治癒: 数ヶ月~1年以上

上記は、あくまで治療前の参考資料です。実際の治療方法については、医師へご相談ください。


注記:

当院では、さまざまな形やサイズのインプラントを常備するよう努めていますが、急な手術等によって一時的にご希望の形またはサイズをご用意できない場合は、手術の延期をお願いせざるを得ないこともあります。このような事態は稀であり、短期間で解決されることがほとんとではありますが、予めご了承ください。

 

Last modify: 6月 05, 2019

Related conditions

Doctors Related

Related Centers

Related Packages

Rating score 7.72 of 10, based on 72 vote(s)

Related Health Blogs