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QスイッチNd YAGレーザーによる色素異常の治療

QスイッチNd YAGレーザーは、根深く沈着したメラニン細胞を取り除くために用いられ、太田母斑、色素異常やタトゥーなど、真皮の奥まで沈着した色素の治療に用いられます。

施術方法

QスイッチNd YAGレーザーは高強度のレーザー光を短パルスで発する装置です。皮膚の色素がこの光エネルギーを吸収し、周辺組織を傷つけることなくメラニン色素のみを破壊します。

  • 根深く沈着したメラニン細胞あるいは斑点:色素性病変の一種で、青みがかった、灰色っぽい、あるいは茶色っぽいグレーの斑がある状態
  • タトゥー:短パルスを用い、タトゥー部分の沈着した色素を破壊し、それらの色素がその後体の免疫システムによって自然に取り除かれることでタトゥーを除去することができます。
QスイッチNd YAGレーザーは身体のあらゆる部位にも使用することができます。

QスイッチNd YAGレーザーは副作用なしに効果的な治療効果があげらるよう開発されています。レーザー機器は非常に安全なもので、アメリカの食品医薬品局(USFDA)やヨーロッパやタイを含むアジアの様々な同等機関による認可をうけています。QスイッチNd YAGレーザーは、色素異常の治療やタトゥー除去に対し有効であるとしてUSFDAの認定を受けています。

施術前:少なくとも施術の14日前から日光浴をしたり直射日光に当たることを避けるようにしてください。

施術後:SPF30の日焼け止めを使用し日光からのダメージを減らすようにしてください。

必要となる施術回数は、色素異常の種類や度合いによりそれぞれの患者様により異なってきます。タトゥー除去に関しては、担当医が以前の施術結果に基づいて施術計画を立てます。

施術中:施術中は、温かく感じたり軽い不快感を覚えることがあります。

施術後:施術部位がひりひりとすることがありますが、4から6時間ほどでおさまります。施術により痕が残ったり出血したりすることがありますが、一旦色が濃くなった後に消失します。

Last modify: 8月 07, 2019

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