バムルンラード病院理事長Chai Sophonpanich氏が「白象騎士団特別大綬章 」を受章

バムルンラード病院理事長のChai Sophonpanichは、このほど 「ホワイト・エレファント騎士団特別大綬章 」および 「ディレグナボーン騎士団大十字章（ファーストクラス）」を受章しました。これらの名誉ある勲章は、2024年7月28日の国王陛下72歳の誕生日を記念して授与されました。
 
チャイ氏は、メー・ファー・ルアン大学の大学評議会のメンバーとして、教育、宗教、社会、そして一般大衆の分野における大学の改善に向けて継続的な貢献と奉仕を続けてきたことから、大学側はチャイ氏の名前を栄誉賞に提出しました。
 
Chai Sophonpanich氏は1990年5月、バムルンラード病院財団を設立。財団の目的は、慈善活動や公共の福祉活動、サービスを実施することでした。
 
先天性心疾患を持つ恵まれない子供たちに無償で心臓手術を提供する 「Rak Jai Thai 」プログラム、恵まれない地域の人々を訪問し、質の高いプライマリー・ケアを提供する 「Bumrungrad Mobile Clinic」、そして、貧困層の人々を支援する 「Phum Panya Chao Ban 」プロジェクトなど、長年にわたり、いくつかのプロジェクトが同財団を通じて開始されてきました。
 
これらの取り組みには、「企業は利益だけを追求するのではなく、社会に貢献しなければならない 」というChai氏の信念が反映されています。
 
バムルンラード病院の医師、歯科医師、経営陣、全スタッフは、Chai氏の信念と価値観を守ることに全力を尽くしています。バムルンラード病院は、最高水準の品質、安全性、革新性、そして思いやりをもって、これからも患者さんと地域社会のために尽力してまいります。